ストリートファイターブログ『レッドサイクロン』

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その他関連作品???

 
その他関連作品???
  
この年表では『龍虎の拳』シリーズ、『餓狼伝説』シリーズのストーリーをまとめているが、SNKの作品には、まだまだこれらに関連深い作品がありそうだ。主な作品を検証してみよう。



【サムライスピリッツシリーズ】

1780年代から1800年代初頭を舞台にした剣劇対戦ゲーム、それが『サムライスピリッツ』シリーズである。この作品に『龍虎』『餓狼』シリーズとの関連はあるのだろうか。気になるのは以下の2点であろう。

『サムライスピリッツ』の幻庵エンディングに登場するくのいちは『餓狼伝説』シリーズの不知火舞の先祖ではないだろうか?
 
『真サムライスピリッツ』の幻庵エンディング他に登場する袴の男は『龍虎の拳』シリーズの藤堂竜白の先祖ではないだろうか?
 
関連作品04
不知火舞にそっくり!?
 
関連作品02
藤堂竜白にそっくり!?


新声社『サムライスピリッツの謎』によると、彼らは舞や竜白の先祖ではない。ただのそっくりさんであり、まったく関係ないという。彼らの名前は不知火麻衣藤堂龍白。見た目だけでなく、名前までたいへんまぎらわしい。残念ながら今のところ、『サムスピ』シリーズは『龍虎』『餓狼』シリーズとの関連はないようだ。
 
そもそも『サムスピ』シリーズは、妖術で他人の体を乗っ取ったり、怨みの一念で死者が黄泉の国から舞い戻ったり、悪行の末に人間が妖怪化したりと、(順に天草・破沙羅・腐れ外道)、シナリオに和風オカルトな味付けがなされている。『龍虎』『餓狼』シリーズとは、世界観に隔たりがあるといえよう。(餓狼伝説では秦兄弟に先祖が降霊したり、秘伝書が死者の幻を見せたりしてるけど…)
そんなサムスピの世界に、龍虎・餓狼キャラの血縁者を簡単に出すわけにはいかない。少々強引な手法であるが“本人とは無縁のそっくりさん”ならば問題はない。こうして出演できた龍白や麻衣は、SNKの粋なファンサービスなのである。
 


【ザ・キング・オブ・ファイターズシリーズ】 

『龍虎』『餓狼』シリーズで度々戦いの舞台となる格闘大会と同名のタイトルを持つ、SNKの看板ゲームのひとつである。『龍虎』『餓狼』シリーズからも多くのキャラが参戦し、物語を盛り上げている。しかし年齢に開きがあるはずのテリーとリョウが同世代であったり、逆に同世代であるはずのリョウとギースに大きな年齢差があったり、『龍虎』『餓狼』シリーズでの時代設定は無視されている。同キャラが出演しているとはいえ、これは完全にパラレルワールドでるといえる。また、物語も『KOF』オリジナルで、『龍虎』『餓狼』本編とは全く関係がない。
 

関連作品03
『KOF'96』のキャラセレクト画面。
極限流チームが皆若い中、ひとりおっさん化したギース。
同窓会でたまにいるよね?同世代の中、飛びぬけておっさん化した人。



 
【風雲シリーズ】
 
21世紀初頭を舞台に繰り広げられる獅子王主催の“獣神武闘会”。この戦いを描いた作品が『風雲黙示録』『風雲スーパータッグバトル』からなる、いわゆる『風雲』シリーズである。21世紀初頭を描いたこの作品、実は『龍虎』『餓狼』シリーズの後日譚ではないかという見方がある。ひとつは両作に登場する中白虎(チュン・パイフー)の持つ帽子が、「“伝説の狼”と呼ばれる格闘家からもらった」という設定があるため。もうひとつは『風雲タッグトーナメント』に登場する金秀一(キム・スイル)が「『餓狼伝説』のキム・カッファンの数代後の子孫」という設定があるため。“伝説の狼”と呼ばれる格闘家とは、よほどひねくれた見方をしない限り、テリー・ボガードのことだと思われる。やはり『風雲』シリーズは『龍虎』『餓狼』のその後にあたるのだろうか。

関連作品05
キムの血縁とされるキム・スイル。
鳳凰脚も使いこなす!


しかし、そう考えるにはひとつの大きな問題が。チュンがテリーより譲り受けたとされる帽子の色が明らかに違うのだ。テリーの帽子はご存知のとおり赤なのだが、チュンのそれは青。この食い違いに説明がつかない限り、『風雲』シリーズと『龍虎』『餓狼』シリーズを結びつけるのは尚早であろう。ひょっとしたら『KOF』シリーズのように、「同名キャラが存在するが、まったく別の世界」の物語なのかもしれない。
 
関連作品08
伝説の狼からもらった大切な帽子。
あっ、青じゃん!!



 
【月華の剣士シリーズ】 

時は明治、地獄門をめぐる戦いを描いた『月華の剣士』シリーズ。この『月華』シリーズにも、『龍虎』『餓狼』にゆかりある人物がいる。それが忍者・斬鉄である。『月華の剣士』のエンディングで、斬鉄の忍術が如月影二に引き継がれると取れる描写があるのだ。
 
関連作品06
『月華の剣士』の斬鉄エンディングのひとコマ。
どう見ても如月影二だ!!


如月影二は、もちろん『龍虎の拳』の登場人物である。『龍虎』『餓狼』の物語からさかのぼること100数年…、同じ世界で『月華』の剣士たちによる戦いが繰り広げられたのかもしれない。
 
しかしながら『月華』に登場する地獄門や妖怪等和風オカルトな世界観は、『龍虎』『餓狼』と趣を違えると言わざるをえない。(餓狼伝説では秦兄弟に先祖が降霊したりry) 本当に『月華』は『龍虎』『餓狼』につながる物語なのだろうか。
 
関連作品07
妖怪の大行列で攻撃するあかりちゃん。
水木しげるもびっくり。


『月華』の「和風オカルトな世界観」で思い出されるものがある。そう、前述の『サムスピ』シリーズもそうなのだ。『月華』が『サムスピ』と似通った位置づけにあるとすれば、この影二の件も、龍白や麻衣と同じようなファンサービスなのかもしれない。月華の劇中で如月影二と断定されたわけではない。あれはきっと、影二本人とは無縁のそっくりさんなのだ!

藤堂竜白→藤堂龍白
不知火舞→不知火麻衣


と、この流れで勝手に命名!彼の名前は“如月影痔”くん!

関連作品06
「え!?いや…、もうちょっとカッコいい漢字を…」
 
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プロフィール

りょう

Author:りょう
ストリートファイターの投げキャラ好きでパッド派。
ザンギエフやサンダー・ホークで十字キーをぐるぐる回します。



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