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ストリートファイターブログ『レッドサイクロン』

対戦の合間にお読み物はいかがですか?

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第3部 激戦 8.託された意志

 
第3部 激戦

8.託された意志

シャドルー基地内で黒い月の制御室を探すラシード。すると向いから、かりん一向と出くわした。彼女らもまた、駒によって黒い月を止めようとしているのだ。かりんは執事の柴崎、ボディガードのレインボー・ミカ、そしていぶきを連れている。

ゼネスト3章08a

「またお会いしましたわね。」

ラシードはかりんから駒を奪おうと神月邸に乗り込み、かりんに取り押さえられている。「また」とはもちろんそのときを指す。(2.襲撃者 参照) その口調からは「あのときは私が勝ちましたわね?」という、自らの優位性のアピールが見て取れる。それゆえラシードはかりんに返答せず、柴崎に問いかける。

「そっちの執事さん。制御室の場所はつきとめたの?」

沈黙を守る柴崎の代わりに、かりんが答える。

「柴崎は我が神月家の筆頭執事ですのよ。当然でしょう。」

ゼネスト3章08b

すでにかりんたちは制御室の場所を調べ上げているようだ。それを聞いたラシードは柴崎に近づき、手を組もうと言い出した。いきなり肩を組むフレンドリーさ。「昔のことは水に流してやるよ!」と上から目線だが、勝手に押しかけ、返り討ちにあったのはラシードのほうである。しかしこのコミュニケーション力の高さが彼の持ち味であり、憎めないところなのだ。

と、そこへ追手のシャドルー兵が現れた。かりんは余裕の笑みで構えを取った。

ゼネスト3章08c

「邪魔ですわ!」

【バトル】かりんvs.AS‐R

「勝利こそ神月にふさわしい!」

吹き飛ぶシャドルー兵。ミカやいぶきもそれぞれシャドルー兵をノックアウトしていた。シャドルー中級兵クラスでは、彼らを止めることは出来ないのだ。

ゼネスト3章08d

安心したのもつかの間、突如赤色灯が点灯し、警報ランプが鳴り響いた。ラシードらの場所が知られたようだ。左右から壁が下りてくる。彼らを通路に閉じ込めようとしているらしい。ラシードはミカたちを扉の向こうへ押し出した。自分も逃げ出そうとするが、お付きのアザムが反対側の扉の下降を食い止め、ラシードの脱出を待っている。

ゼネスト3章08g

ゼネスト3章08e

アザムを連れて戻る時間はない。ふた手に分かれるなら、駒は一方が持っていたほうがいい。制御室の場所に見当がついているかりんたちのほうがふさわしいだろう。ラシードはとっさに持っている駒をかりんに投げた。間一髪のところで駒はかりんの手に渡った。

ゼネスト3章08f

ゼネスト3章08j

「ソイツを頼む!あんたたちなら!」

無情にも扉が閉まる。ラシードはかりんたちを信用に足ると判断したのだ。彼女らになら駒を預けられる。

「わかりました。お引き受けします。」

ゼネスト3章08i

かりんは力強く答えた。黒い月は必ず止める。彼らの思いを引き継ぎ、かりんは決意を新たにするのだった。

【Pickup!】シャドルー中級兵

基地に潜入したかりんらを追ってきたシャドルー兵。彼らは「12.四天王」で登場した下級兵とは見た目も違う、シャドルー中級兵である。

ゼネスト3章08l

シャドルーの破壊活動にももちろん参加するが、普段は基地の警備やシャドルーウェブサイトの更新も行っているようだ。(キャラ図鑑:シャドルー中級兵 参照)
彼らの技は基本的にシャドルー下級兵に準ずるが、中級兵専用の必殺技もあるようだ。それが…

ゼネスト3章04m

サイコダイブキック!

ジャンプから急に下降する蹴りである。ストリートファイターにおいて、ジャンプ軌道を変えられる技は総じて強い!中級兵にしてはなかなかいい技を持っている。しかし着地の隙は大きく、なによりねん挫の危険性があるらしい。無理しないで!
 

【Pickup!】異議あり!

このエピソードはかつて駒を奪い合ったラシードとかりんたちが目的をひとつに手を組むものである。ラシードは春麗とガイルから奪った駒を持っていたが、ここでそれらはかりんたちに託された。

ゼネスト3章08f

一瞬渡すことがためらわれたが、ラシードはかりんたちを信頼のおける人物として認めたのだ。

異議あり!

成歩堂
ちょっと待ってください!このシーン、そう簡単に認めるわけにはいきません。ここには大きなムジュンがあります。

逆転01

駒の色がちがう
駒の数がちがう
駒の形がちがう


 
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プロフィール

りょう

Author:りょう
ストリートファイターの投げキャラ好きでパッド派。
ザンギエフやサンダー・ホークで十字キーをぐるぐる回します。



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