ストリートファイターブログ『レッドサイクロン』

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198X年 剛拳vs.ベガ

 
198X年
剛拳vs.ベガ


ある月夜の晩、山の奥へと進む男の姿があった。その男-ベガは、この山に道場を構えるという剛拳を探していたのだ。
「かの暗殺拳を受け継ぐというのは貴様か」
いつの間に入ってきたのか、道場でひとり座禅を組む剛拳にベガが問う。そして明らかな殺意のある声で続けた。
「貴様の技のすべて、見せてもらおう」
 
ふたたび道場に静寂が戻ったとき、石畳の上に倒れていたのは剛拳だった。彼はベガと向き合った瞬間、その比類なき力を悟り、最強の波動の技“昇龍拳”を封印して闘ったのだ。波動の力をまた、悪しき力として使われないために…。
「噂に聞く暗殺拳とは、この程度のものではあるまい」
剛拳が波動の極意を封印していることを悟ったベガは止めを刺すことなくその場を立ち去るのだった。
「まあよい…ならばその技、貴様の弟子たちに見せてもらうとしよう」
薄れ行く意識の中で剛拳はつぶやく。
「これもまた運命だというのか……」
 
剛拳生きてた04
暗殺拳として代々伝えられてきた波動の力だが、
剛拳は殺人の拳としてのそれを否定していた。




検証:『剛拳vs.ベガ』は198X年!?

波動の力に興味を抱くベガ、突如襲われた剛拳。…このエピソードは『ストZERO』のベガのバックストーリーで語られている。(電波新聞社『ALL ABOUT ストリートファイターZERO』等)
ではこの出来事はいったいいつ頃のことだろう。
残念ながら年代を特定するような記述は見つからない。ベガの「ならばその技、貴様の弟子たちに見せてもらうとしよう」というセリフからすでにリュウとケンは剛拳からひととおりの教えを受けていると思われる。ストZEROより数年前のエピソードだろうか…。

剛拳生きてた02
剛拳vsベガといえば、神崎将臣氏の『ストリートファイターII-RYU』!
オフィシャルではないストーリーだが、やはり軍配はベガに。
残念ながら剛拳は命を落としてしまう。

 
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プロフィール

りょう

Author:りょう
ストリートファイターの投げキャラ好きでパッド派。
ザンギエフやサンダー・ホークで十字キーをぐるぐる回します。



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