ストリートファイターブログ『レッドサイクロン』

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ダルシム

 
ダルシム全身絵

代表国:インド(ケララ州)
誕生日:1952年11月22日
身長: 176㎝(ある程度自由に変えられる)
体重: 48㎏(ある程度自由に変えられる)
スリーサイズ: B107/W46/H65
血液型: O
職業/所属: 不明
好きなもの: カレー・瞑想
嫌いなもの: 甘いもの・肉類
特技:説法・無我

※ダルシムという名は僧名(本名でない)可能性あり。

ストーリー

神秘の技・ヨガを極めたインドの修行僧ダルシム。流行り病に襲われた村人たちを救うため、不本意ながらもストリートファイトという方法で薬代をかせぐ。
慈悲の心とはかけ離れた力をふるうことに迷いつつも、村人からの感謝の言葉や妻サリーの笑顔に救われる。(ZERO2)
 
長い戦いから故郷の村に戻ったダルシム。ダルシムの活躍により人々は救われ、村は明るさを取り戻した。しかしダルシムは世界に広がる邪悪な気を察知、ふたたび戦いの場に舞い戻ることを決意する。新しい命を体に宿らせた妻は、彼を優しい笑顔で見送る。(ZERO3)
 
息子ダッタの食費をかせぐために『世界格闘選手権』に参加。やはり「人を傷つけてはいけない」という倫理観にさいなまれ苦悩している。優勝賞金を手に故郷に帰還、元気に育った息子とカレーを食べながらが楽しそうに語らう。(ストIIシリーズ)

水不足に悩むダルシムの村。その原因は謎の集団が川の上流で水をせき止めてしまったことにあった。謎の集団にシャドルー復活を感じたダルシムは村人たちを守るため、再び戦いを決意する。(ストIVシリーズ)

水が欲しい
水を求めて村をあとにするダルシム。
「売ってくれ」なんて言ったら笑われるぞい。


故郷を守りたいという警官マヘシュに炎の力の使い方を指導するダルシム。彼は自身の村だけではなく、世界の平和を願っていた。そんな折、シャドルーが再び動き出す。新兵器・黒い月を停止する“駒”を集めるため、かりんたちと行動を共にする。(ストV)

手が伸び足が伸び、口からは炎、その上テレポートまでできる、ストリートファイターきってのイロモノキャラ。しかしストーリーは貧しい家族や村を救うために戦うというシリアスなものだ。「悟りだ!悟りを開かなければ勝利は見えてこないぞ!」や「おまえも戦士なら、技よりもまず心をきたえるがよい」などと対戦相手に偉そうに説教する彼だが、ヨガの力で人を傷つけることに自分自身いつも苦悩している。

ダルシムにも悩みはある
こんな私ですが、悩みもあるんですよ。

ダッタの誕生、いつダッタ!?

ダルシムと妻サリーの愛の結晶、それがダッタくんである。ストIIのエンディングでは父ダルシムと仲良くカレーを食べる姿が愛らしい。さて、彼の生まれはいつだろうか。ストZEROシリーズのダッタについて調べてみると不思議なことがわかる。

【ストZERO2】
 エンディングでサリーに抱かれて登場。生後3ヶ月。 

【ストZERO3】 ※ZERO2の1年後
 公式ストーリーでサリーおめでた報告。おなかの中で成長中。

生後3ヶ月
ZERO2エンディング。
生後3ヶ月のダッタくん。


あれっ!?なんで赤ん坊がおなかの中に戻ってるの!?『ZERO2』で抱いてる赤ん坊はダッタくんじゃなかったの?じゃあその子は今どこに…?ま、まさかダルシムの首にかかっている骨が…!?と、恐ろしい想像も頭をよぎる。それともカプコンスタッフが『ZERO2』のエンディングでダッタを出していたのを忘れ、『ZERO3』でサリーのおめでた話を描いてしまったのか…!?

この謎を解くには、ストIIシリーズのエンディングがヒントになるようだ。ストIIシリーズのエンディングをもう一度思い出してみよう。ダルシムとダッタのほのぼのとした食事風景だが、これはストIIから3年後の風景なのである。ストリートファイターのエンディングは、闘いの直後に限らず、数年後が描かれることもあるのだ。

3年後…
3年後の平和な風景。

ひょっとしたら『ZERO2』のエンディングも、闘い直後ではなく、数年後の風景だったのではないか?

つまり、ダルシム関連の時間の流れをまとめると下記のようになる。

■『ZERO2』オープニング
 流行り病から村を救うため、薬代調達に戦う。
 ↓(1年後)
■『ZERO3』オープニング
 サリーおめでた。ダルシムは邪悪な気を感じ、戦いに赴く。
 ↓(1年後)
■『ZERO2』エンディング
 ダッタ誕生。悩めるダルシムを優しく迎えるサリー。
 ↓(2年後)
■『ストII』オープニング
 離乳を迎える我が子のため、食費調達に戦う。
 ↓(3年後)
■『ストII』エンディング
 元気に育ったダッタと楽しい食事。

『ZERO2』のオープニングとエンディングに2年ほどの開きがあり、その間に起こった事件が『ZERO3』なのである。うーん、ややこしい!とにかく、ダルシム一家は流行り病や水不足や食糧危機を乗り越え、今日も平和なのでした。
 
ダルシム一家
ダッタ「今度の休み、動物園に連れてってくれるって言ったじゃないか!」
サリー「ダッタ。動物ならそのへんにいるし、父さんはいつも休みでしょ。」


カタキをとるゾウ!

シャドルーに因縁のあるキャラクターは多い。父の消息の手がかりを組織に求める春麗。戦友ナッシュの仇を取るためベガを追うガイル。父の仇と失った聖地の奪還のためシャドルーに乗り込むホークなどなど。ダルシムは聖職者なだけあり、恨みの念や仇討ちで動いてはいないのだが、シャドルー四天王のバイソンとは浅からぬ因縁があるのだ。

実は、ダルシムは過去に親友であるゾウのコダルの親ゾウを、バイソンの“必殺象殺し”で殺されている。このエピソードは公式ではあるが、本編のストーリーに絡んでこないため、忘れてしまいがちである。ダルシム対バイソンのセリフにもゾウ関連のものはない。親友の親の仇であるにもかかわらず、ダルシムはバイソンのことをなんとも思っていないのだろうか。ZERO3のセリフにこんなものがある。

「自我を消し、その身風となす・・・・ 悟りとはただそこに在ること」

うらみつらみでは動かない、こんなダルシムをちょっと尊敬。

コダルの仇
コダル「パオーン!(カタキ取ってきてくれた?)」
ダルシム「えっ?なんだったっけ!?」 
ダッタ「忘れてただけかよ!!」


幼妻サリー

手が伸びる、足が伸びる、火神の力で火が吹ける。さらに空中浮遊も瞬間移動も、読心術さえ思いのまま!ダルシムはヨガの修行で、まさに人間離れした技の数々を身につけた。しかしここで注意したいのは、なにもダルシムだけが人間離れしているわけではないことだ。ストZERO3やストVのインドステージを見てみよう。

浮いてる!
ダルシムだけじゃない!

ヨガの力
インド人にはビックリ!
 
なんと背景の人まで浮いてるー!?そう、修行によりヨガの超人技を身につけられるのはダルシムだけではないのだ。そういえばストVでは村を守りたいという警官マヘシュがダルシムの教えで火を吹いていた。恐るべしヨガ!恐るべしインド人!! 

うーん、ダルシムの村の人々は日常的に手足を伸ばしたり浮いたりしているのだろうか…。ダルシムの妻サリーもまわりがこんな変人ばかりでたいへんだろう…。と、思っていたら、ゲーメスト増刊号『ストIIダッシュ』(※)に気になる文章が。
 
“ヨガの修行者は食べ物の摂取量も自在に調整できるし、(中略)私の良き理解者である妻も、このごろやっと空腹の忘れ方、というヨガ術を我流ながら会得”
 
そうですか…、サリーさんだけは普通の人間だと思ってましたが………そうですか食べ物のいらないカラダになっていましたか。彼女もヨガの奥義を着々と身につけているのだった。手足を伸ばせるのも、火を吹けるのも、空中に浮けるのも、もうすぐだろう。テレパシーで離れたダンナと話も出来たりして。

サリー「(あなた、帰りにカレー粉買ってきて!)」
ダルシム「(ヨガッ!?)」

 
首を長くして待つ
夫の帰りを首を長くして待つ妻
「カレー粉まだかしら…」

 

※ゲーメスト増刊号『ストリートファイターII’』のキャラクター紹介文は公式ではない可能性もあります。
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プロフィール

りょう

Author:りょう
ストリートファイターの投げキャラ好きでパッド派。
ザンギエフやサンダー・ホークで十字キーをぐるぐる回します。



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