ストリートファイターブログ『レッドサイクロン』

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サンダー・ホーク

 
サンダー・ホーク

代表国:メキシコ
誕生日:1959年7月21日
身長: 230㎝
体重: 162㎏
スリーサイズ: B144/W98/H112
血液型: O
職業/所属: 不明
好きなもの: 動物、髪飾り
嫌いなもの: ウソ
特技:木彫りの彫刻作り、猛禽と会話

ストーリー

誇り高きサンダーフット族の末裔。動物を愛し、自然を敬う、心やさしい戦士である。普段は林業を営み木材を扱っているが、副業では木彫りの土産物を彫るなど器用さも見せる。

近年、多くの村人が謎の失踪を遂げるという怪事件が発生していた。ついには恋人ジュリアまでもが姿を消した。真相を突き止めるべく、ホークはひとり旅立つ。(ストZERO3)

ある日、ふもとの街から戻ってきたホークは傷つき倒れた父の姿を目にする。駆け寄るホークに、父はかつて故郷で起こった出来事を語り出す。聖地サンダーフットはシャドルーという組織の襲撃で滅ぼされたこと。そのシャドルーを率いていたのはベガという名の男だったこと…。30年間隠し通した忌まわしい過去をホークに告げると、父は息を引き取った。ホークは父をこのような目に合わせたベガという男に心当たりがあった。ふもとの村から家へ帰る途中目にしていた、禍々しい気の男…。その男こそまさしくベガであった。ホークはベガを追い聖地を取り戻すことを決意する。(ストIIシリーズ)

長い戦いの末に聖地を取り戻したホーク。村人も増え、子供たちの笑い声も聞こえるようになった。聖地は順調な復興を見せていた。しかし恋人ジュリアの行方はようとして知れない。族長へ推されたホークだが、愛しきジュリアを探すため聖地をあとにすることを決意する。(スパIV)

聖地はどこだ
 「消えた村人はどこだ!」「失われた聖地はどこだ!」「恋人ジュリアはどこだ!」
 常になにかを探しているT・ホーク。


聖地襲撃の真実と、父アロイオの抵抗

ホークの故郷、サンダーフット族の聖地はシャドルーの強襲によって失われた。ベガはなぜ彼らの聖地を狙ったのか?その狙いはふたつあった。ひとつは聖地の豊かな自然である。彼らの聖地は山の緑の美しさもさることながら、豊富な鉱山鉱脈があったのだ。ベガは組織の拡大のためにこれらを狙ったのだ。 
 
荒廃した聖地

しかし今や、豊かだった自然は見る影もない。
シャドルーによって荒らされてしまったのだ。

 
そしてもうひとつ。ベガがサンダーフット族を襲撃した大きな理由が、サイコパワーの増強である。ベガのサイコパワーは、憎しみという人の負の心を糧に増幅する。村に火を放ち、村人たちを殺め、美しい自然を奪い、ベガはあえて生かしたホークの父アロイオの復讐心を煽ったのだ。アロイオがベガに憎悪の念を向ければ向けるほど、ベガのパワーは増大するはずだった。

   憎んで!
「もっと恨んで!憎んで!なじって!」
ようするにマゾである。


しかし、アロイオはベガの思いどおりにはならなかった。仲間を奪われ、聖地を焼かれた恨みは尽きない。だが怒りにまかせてベガに報復することが最良の選択だろうか?アロイオは幼いホークと共に新たな聖地を作り、奪われた仲間を弔う道を選んだ。誇りあるサンダーフット一族の末裔として、ふさわしい生き方をするのだ。

それに対し業を煮やしたのはベガである。今度はアロイオの元を訪れ、彼を殺害。息子であるサンダー・ホークの復讐心を炊きつけようとしたのだ。死の淵、アロイオから真実を聞いたホークは、聖地奪還のためシャドルー討伐を決意する!
 
打倒ベガ、ポゥ!
「…ベガめ!許さん!!」
ポウッ!


あれえ?父親の教え、台無しじゃない!?

2本の羽根飾り

『スーパーストリートファイターII』で初登場したホーク。その特徴といえば、顔のペイントと頭の羽根飾りであろう。この羽根飾り、片方が白く、片方が赤いのにお気づきだろうか。

羽根01
『スパIIX』のときのホーク。
羽根飾りは片方が赤い。


実はこれ、亡き父が付けていた髪飾りから一本を引き抜き、自分の髪に挿したものだ。「あなたを聖地に連れて行く」ホークはこの髪飾りを父の形見として、共に聖地を目指すことを誓ったのだ。

このようにホークの2色の髪飾りの色にはきちんとした意味があったはずだが、『スパIV』で再登場したホークは違っていた。皆さんお気づきだろうか、下の写真を見てほしい。

羽根02
あっ!両方とも赤い!?

そうなのだ。スパIVのホークを見てみると両方とも赤いのである!父の形見の1本だけが赤羽根のはずだが、なぜかこれが2本あるのだ。スパIVのデザイナーさん、描き間違えちゃった!?

さらにストVのシャド研キャラ図鑑に描かれたホークの姿は、また違った羽根が確認できる。片方は白と黒、片方は真っ赤である。赤い羽根は父の形見だと思われるが、半分は白のはずじゃ…。

羽根03
なんだこの色…。

カプコンさん、お願いです。片方はホークが好きなように付けていいので、もう片方の羽根はちゃんと赤白で描いて下さい。大切な父の形見なんです!

父の形見の羽根

救いたい、愛しのジュリア

スパIVのホーク専用称号を見てみると、「無口」、「大地と共に」、「聳(そび)え立つ巨躯」など彼を象徴するものが並んでいる。そんな中、ちょっと意外なものも混じっている。「彼女います」である。

彼女います
ひと際目立つ、「彼女います」の称号。

彼女います!失礼ながら恋愛のイメージとかけ離れたホークだが、彼にも立派に彼女がいたのだ。それがジュリアである。ジュリアは同じサンダーフット族の女性で、ホークとは相思相愛の仲。長く美しい黒髪が特徴だ。

幸せそうなふたりだが、その仲を引き裂く事件が起こる!ベガによる、シャドルー強化兵士の素体となる人物の誘拐である。特にベガは自らの親衛隊を世界中の美女で構成しており、ジュリアもその標的になってしまった。ジュリアはシャドルーに拉致され、サイコパワーと薬物による洗脳を施される。ホークと過ごし幸せだった頃の記憶は失われ、ベガ親衛隊ユーリとして生まれ変わったのだ!

ジュリア(洗脳)
シャドルーに洗脳されたジュリア。
ユーニに似ているが、グラマーなほうがジュリアだ。


ホークは愛しのジュリアを取り戻すため、毎回シャドルー相手に奮闘している。そしてそのたびジュリアを取り戻しているのだが、ホークをメインとしたストーリーはストリートファイターの正史とはなっておらず、次回作ではジュリア奪還はなかったことにされてる。(ストリートファイター世界の正史とパラレルワールドに関する説明はこちら。)

【ストZERO3】
ジュリア救出01

シャドルーに拉致され薬物とサイコパワーで洗脳されてしまうジュリア。ユーリという名前でベガ親衛隊としてシャドルーの悪事に加担していた。ベガを討ちジュリアを無事救出するが洗脳は解けておらず、かつての想い人ホークの腕の中でもベガの名を呼ぶという悲哀のエンディングである。デート中などふとした瞬間元彼の名前で呼ばれた経験のある男性ならわかると思うが、これは精神的に来るものがある。ホークは何年かかっても彼女の心を取り戻すことを決意する。が、これは正史ではないため、次回作でもジュリアはベガの手の中である。

【ストIIターボHD/ウルトラストII】
ジュリア救出02

ジュリア救出02アップ

聖地を奪還し、サンダーフット族の生き残りも戻ってきた。ベガ親衛隊としてさらわれていたジュリアも救出できた模様。まわりが民族衣装を着ている中、ジュリアだけが洋服(肩出しニット)なのは、ジュリアがドイツ留学していた帰国子女だからだろうか?せっかく聖地へ戻ることのできたジュリアだが、やはりこれも正史ではなく、次回作ではベガ親衛隊として登場する。

【スパIV】

シャドルー壊滅後、ジュリアはシャドルー残党としてロシアに潜伏していたが、ジュリにより実験動物としてS.I.N.へその身を移されていた。ホークはセスを倒すもジュリアは見つからない。S.I.N.の人体実験で廃人となっていたジュリアは山中に破棄されたのか、優しい老夫婦に拾われその家に身を置いていた。(S.I.N.から老夫婦の家で保護されるに至った詳しい経緯は語られていない。)
再会できたとはいえ、ホークとの思い出も、シャドルーでの記憶も、そして言葉も笑顔も涙も失い、ジュリアは植物状態である。シリーズ中もっとも胸の痛いエンディングだ。しかしこれは正史ではないため、次回作でもジュリアはベガの手の中である。
 
植物人間ジュリア
スパIVのホークエンディング。
涙のように流れる雨の中、ジュリアはなにを思う?


しかしきっといつの日か、ホークの深い愛情によって再びジュリアは自分を取り戻すことが出来るだろう。ふたりにかつての幸せな日々が戻ることを祈ろう。

しかし実直ではあるが無骨そうでウソが嫌いなホーク、上手にジュリアとお付き合いができるだろうか。みなさんも経験があると思うが男女のお付き合いには、時として相手を思いやる方便も必要なのだ。

甘いひととき
森の中で恋人と過ごす甘いひととき。
 
愛を語り合うホークとジュリアはこんな風かもしれない。

ジュリア
 「ねえ、あたしのどこが好き?」
ホーク 
 「おっぱい」
ジュリア
 「え…?」
ホーク
 「おっぱい!」
ジュリア
 「…ほ、ほかには…?」
ホーク
 「おっぱい!!」
 
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プロフィール

りょう

Author:りょう
ストリートファイターの投げキャラ好きでパッド派。
ザンギエフやサンダー・ホークで十字キーをぐるぐる回します。



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