ストリートファイターブログ『レッドサイクロン』

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李01

名前:李
誕生日:3月3日
代表国:香港
身長:178.8cm(I)、167cm(V)
体重:96kg(I)、92kg(V)
血液型:O型
3サイズ:不明
格闘スタイル:八極拳・酔拳
好きなもの:いい不動産、小龍包
嫌いなもの:虫歯
特技:不明

ストーリー

青い胴着に長い髪を結った、中国の拳法家。真の格闘家と認めた者としか戦わない。万里の長城にてリュウの前に立ちふさがる。(ストI)
ストIIIから登場するユンとヤンの親戚である。

絶招歩法_李
ストIでは名称が明らかにされていないが、絶招歩法と思われる技もあるぞ。

世田谷ストリートファイト大会

登場キャラクターとしては初代『ストリートファイター』のみとなる李。そのため決して知名度が高いとはいえないが、漫画『さくらがんばる!』に登場したことはみなさんの記憶にも残っているだろう。さくらに敗北した神月かりんが自らの雪辱を晴らすために用意した舞台。それが世田谷ストリートファイト大会である。かりんはさくらにリベンジするだけでは足りないと考え、各地から猛者を集めてストリートファイトの大会を開催したのだ。その参加者のひとりが李である。

世田谷大会02
さくらを前にして手を抜く様子はない。
やはりその実力を見抜いていたのか。


世田谷大会01
さくらと対戦する李。
得意の拳法で翻弄する。


それまでチンピラ程度の相手としか戦ったことのなかったさくらが、初めて手合わせした“格闘家”である。李はさくらの攻撃をからめとるようにいなし、至近距離からスピードのある技で急所を攻めていく。しかし戦いの中でも急成長していくさくらの咲桜拳の前に倒れた。
ストIキャラの珍しい参戦は作者の中平正彦氏のファンサービスだと思われるが、なぜ香港生まれの李が世田谷にいたのかはまったくの謎である。

ユン・ヤンとの関係

前述のとおり、李はユンとヤンの親戚である。『シャドルー格闘家研究所』では「親戚」のみの表記だが、『ストリートファイター15周年最強読本』や『ストリートファイターぴあ』などでは、より詳しく“叔父”とされている。

シャド研では、ストV時点で格闘家をなかば引退しているとされ、本業は不動産屋になっている様子。物件の内装の補修は、身内であるユンとヤンをアルバイトとして雇っているようだ。このことからふたりとは少なからず親交があることがうかがえる。

酔いどれ不動産
格闘の道は、なかば引退。
歳には勝てない…か?


また、シャド研では李が空中から奇襲する技・雷撃蹴を編み出した人物であると語られている。ユンとヤンもこの技を使用することから、ふたりの師匠ではないかと考えてしまいそう。実際、ムック『ストリートファイターぴあ』にはこう書かれている。

祖父?叔父?
李の紹介文。

「彼らに格闘技を教えたのが、このリーだろう」

しかし、この本を数ページめくると…

叔父?祖父?
ユンの紹介文。

「彼らの使う拳法は祖父から叩き込まれた」

はい、自ら推測を立て、自ら否定していくスタイル。ユンとヤンは両親と生き別れたあと、菜館(料理店)を経営する祖父に育てられている。闘い方を指導したのも、ストIの李ではなく、この祖父のようだ。この菜館で一時働いていた春麗が別れの際「李大人(リー・ターレン)に挨拶にね」と言うのも、紛らわしいが、叔父の李ではなく、祖父のことを指しているのだろう。

李に挨拶
菜館を去る春麗。
「大人(ターレン)」は目上の人への敬称である。


真の格闘家

ストリートファイターII以降、リュウの目標は一貫して「真の格闘家」を目指すというものだ。漫画『RYU FINAL』では、リュウは豪鬼を「真の格闘家」と表現している。このように『ストリートファイター』という作品において、リュウや豪鬼に関連する“真の格闘家”というワードは非常に重要なものだ。しかしこの言葉はリュウや豪鬼より先に、李の信念“真の格闘家と認めた者としか闘わない”として登場している。彼もまた拳の道に真に向き合う格闘家だったのだ。

李へんなキック
真の格闘家としか闘わない。
それにしても体が硬そうなキック。


しかしそんな李だが、UDON社のアメコミで描かれた若き日の姿は、「真の格闘家」を目指すものとは程遠いものだった。いったいなにがあったのか。若き日の李の様子とは…。(アメコミは独自設定を含み、公式設定ではないことは留意されたい。)

若き日の李02

とある地下格闘場。李はそこで賭け試合に出場していた。

若き日の李03

圧勝…かと思いきや、モヒカン男にあっやりやられてしまう。

若き日の李04

しかし負け試合は八百長だった。李は格闘場の仕切り屋と結託し相場を操ることで、裏で大金を手にしていたのだ。拳法をこんな卑怯な金儲けの手段に使うなどと、ストIの李からは考えられない。
しかし裏路地での金の受け取りのあと、李に声をかけてくる者がいた…。

豪鬼だ!
若き日の豪鬼。まだ青年であるが、師・轟鉄の教えで実力は十分だ。実は李の賭け試合を間近で観戦していた(中央のフードの男!)のだ。豪鬼ほどの実力者になれば、李の戦闘能力を見抜いていたのだろう。負けは八百長であることに気づき、李の真の力を試すべく、待ち伏せていたのである。

若き日の李05

豪鬼の蹴りを難なく防ぐ。やはり李は先ほどの試合で実力を出してはいなかった。

若き日の李01

続いて拳も受け止める。李も豪鬼の力を理解し、本気で臨む。

若き日の李07

反撃に転じる李。懇親の拳が豪鬼の顔面にヒットした!果たしてふたりの勝敗のゆくえは……?






若き日の李06
うわああああああ!!!!!

やっぱりダメー!!
李は豪鬼に完全に叩きのめされてしまった。このエピソードでは李はこのあとまったく登場しない。しかし彼が「真の格闘家との真剣勝負」にこだわるようになったのは、この豪鬼との一戦があったからだと思えてしかたがない。そう、真の格闘家、豪鬼との一戦が…。
李にとっては大きな敗北であったが、真摯に拳の道に向き合うきっかけとなったのであれば、李は豪鬼に対し感謝しているのかもしれない。

ありがとアル
ありがとアル!

一文なし
フン!(あの時、おヌシに賭けたせいで無一文じゃボケェ!!)
 
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プロフィール

りょう

Author:りょう
ストリートファイターの投げキャラ好きでパッド派。
ザンギエフやサンダー・ホークで十字キーをぐるぐる回します。



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